脚本家として何が伝えられるかを考える。        by 三好昭央
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キンキンならこう言う 「おまっとさんでございました」
一週間も更新が滞っていました。

毎日このブログをチェックしていて、
「なんだよ、今日も更新してねーじゃねーかよ!」
と思っていた人がいたとしたら、それは大変申し訳ない事をしました。

更新していなかった理由は特にないのですが、
理由を付けるとしたら 「毎日、お星さまが綺麗だったから」 という事で。

なので先週末の事をまとめて書きます。





0309 AM10:00 横浜


スチール撮影の為に横浜へ。
横浜は好きな土地ですが、普段はあまり来る事がないので、
久しぶりに訪れるとよく迷子になります。
横浜駅から電車を乗り換え、カメラマンの人との待ち合わせ場所に
到着しても、時間までは十分に余裕がありました。

時間までどこかのお店に入ってコーヒーでも飲もうと駅前をウロウロ。

なかなか適当なお店が見りません。
やっとの思いで見つけたファーストフード店に入り、
コーヒーを注文して一息つきます。

横の席にはロシア人女性とおじさん。

どうやらお店の話をしてます。
二人の関係が気になりながらも、
時計を見るとそろそろいい時間だったのでお店を出ます。

お店を出た瞬間、最初に思ったのが
「さて、どうしたものか・・・」という事でした。

駅を出てからお店を探す為にさんざん歩き回っていたので、
現在地がどの辺りか分からなくなっていたのです。
どうやら駅からはかなり離れている模様です。

それは既にお店に入る時点で分かっていた事なのですが、
「なんとかなるだろう、とりあえずコーヒーを飲みながら考えよう」
と思っていました。
しかしお店に入って僕が考ていたのは、
隣に座っているロシア人女性とおじさんの関係について
という事ばかりでした。

結局、自分の勘を頼りに駅の方向であろう方角に向かって歩く事に。
しかし、いくら歩いても、どうもしっくりしません。
周りの景色が明らかに来る時とは違っていたのです。

「はは~ん、どうやら俺は迷子になったぞ・・・」

ここでようやく自分でも認めだします。
ウロウロと迷っている時間もなかったので、
手っ取り早く地元のおばさんに道を尋ねる事にしました。

「すみません、駅の方向はどちらですか?」

するとおばさんは「あちらですよ」と言った後に、
「この道を真っ直ぐに行けば駅ですから」と丁寧に教えてくれました。

僕はお礼を言って駅の方向に向かって歩き出しました。
おばさんに教えられた通りにどんどんと歩いていくと、
段々と周りが賑やかになり、
それが駅前周辺である事を感じさせる景色になってきました。

「おおっ、そろそろ駅だな」

そんな事を思いながら尚も歩き、駅前に無事に到着。
しかしそこに書かれていた駅名を見て愕然としました。

そこは一つ手前の駅だったのです。

どうやら迷っている間に駅を一つ戻って来てしまったようです。
きっとおばさんに道を聞いた時点で、
かなり手前の駅側まで歩いてきていたらしく、
それでおばさんも一番近い最寄駅を教えてくれたのでしょう。

おばさんは悪くありません。
ましてやロシア人女性とおじさんも悪くありません。
僕が悪いのです。

落ち込んでいる暇はなかったので、
仕方なく再び電車に乗り、一駅だけ進みました。

それでも無事に時間までに到着し、カメラマンさんと合流。

撮影が始まると、衣装を幾つかお借りしたりしながら
時間まで目一杯撮って頂きました。
出来上がりがかなり楽しみです。

夕方からオーディションが入っていたので、
カメラマンさんにお礼を言って別れ横浜を後に。



0309 PM17:00 銀座


横浜からオーディション会場に直行。
無事に終わった後、事務所に少し顔を出してから帰宅。
長い一日だった。




0311 PM14:00 横浜


撮影から2日後、再び横浜へ。
この日は先輩俳優の渡部遼介さんの出演する舞台を観に行きました。
開場まで時間があったので、近くのファーストフード店でコーヒーを飲む事に。
今回、隣に座っていたのは大学生らしき男女のカップル。
メガネをかけた二人がメガネについて話し合っていました。
そんな話をそれとなく聞きながら、先日のロシア人女性の事を思い出したり。

今回の舞台は出演者も多く、アクションあり、ダンスあり、という事だったので、
どんな内容かと思っていましたが、2時間ちょっとの長い時間でしたが
最後まで楽しめました。

よく出来た脚本。

なにより渡部さんは、話の格となる重要な役を演じていましたが、
「人に何かを伝える」という役者にとって一番大切な物を
体を張った演技で見せ付けられた気がしました。

終演後、ロビーで挨拶をすると、そこにいたのは
数分前まで迫真の演技をしていた人とは思えない程に、
いつもの笑顔で迎えてくれた渡部さんでした。


勉強させて頂きました。


こういったエネルギーのある舞台を見せつけられると、
舞台経験の少ない僕ですが、舞台もいいなと思わされます。

僕もいつかは、仲間の俳優を数人集めて、
自分の書いた脚本で舞台をやってみたい。
ジョビジョバみたいなあんな感じで。


ちなみに、舞台前にファーストフード店で出会ったメガネの二人、
舞台が始まると僕の目の前に座っていました。





とまぁ、この週末の事をまとめ書きし、
随分と長い記事になったわりには、
全体の半分以上が『迷子になった話』な僕ですが。
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by cultstar | 2007-03-12 12:08 | 日々笑進
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